地方の人口は、急激に減少しており、こうした人口急減地域では、担い手不足が深刻な課題となっています。
このような中、地域人口の急減に直面している地域において人口の更なる急減を抑止し、地域の担い手を確保するための新たな枠組みとして『地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律』が議員立法として国会に提出され、２０２０（令和２）年６月に施行となりました。
このことは、私たち地方の事業者にとって、大変ありがたいことで、長期安定的に特定地域づくり事業を行っていくことができる画期的ともいえるものでございます。地域全体で複数の事業者の仕事を組み合わせ定年まで安心して働ける通年の雇用を創り出し、地域の担い手を確保するとともに地域社会の維持と地域経済の活性化が図られるものと大きな期待を寄せるものでございます。
三好市特定地域づくり事業協同組合 代表理事
| 組合員 | 7事業所 | | 出資金 | 105万円 | | 設立年月 | 2021年3月設立 | 事務所 所在地 | 〒778-0002
徳島県三好市池田町マチ2226-3-1真鍋屋2F | | 代表理事 | |
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組合での働き方について紹介します。
 マルチワーキング | 職員は、協同組合の事業所が行う業務に派遣され、派遣先の事業所で就労いただきます。
制度上、1事業所での勤務期間は年間労働時間の８割までとの制約がありますので、雇用された職員は少なくとも２か所以上の事業での勤務となります。 派遣先の決定は事務局で行います。派遣先の業務の都合により、協同組合以外の事業所に派遣を行う場合もあります。 |
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| 無期雇用 | 職員の身分は、無期雇用の派遣労働者となります。 給与、諸手当、退職金、社会保険の加入等適用されます。そのほか、キャリアアップのための教育機会の提供があります。内容により派遣先、派遣元でそれぞれ実施されます。 将来的な待遇改善についても、取り組んでおりますので、安心して就労いただけます。 |
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